カーボンフットプリント制度の基本ルールが決定

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経済産業省では、事業者、消費者が一体となった、地球温暖化防止に向けた取組を促進するため、商品やサービスのライフサイクル全体における温室効果ガス排出量をCO2量に換算して算定し、マークを使って分かりやすく表示する「カーボンフットプリント制度」の構築に向けた取組を進めています。

取組の一環として今般、本制度の背景・目的やCO2排出量の算定・表示方法等を内容とする「カーボンフットプリント制度の在り方(指針)」及び「商品種別算定基準(PCR)策定基準」が公表されました。

◆カーボンフットプリント制度の概要

カーボンフットプリント制度は、商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るライフサイクル全体の温室効果ガス排出量をCO2量に換算して算定し、マークを使って分かりやすく表示する仕組みです。

経済産業省では、事業者、消費者が一体となった地球温暖化防止に向けた取組を促進する観点から、同制度の構築に向けた取組を進めています。


◆基本ルール検討の経緯

この取組の一環として、カーボンフットプリント制度の背景・目的やCO2排出量の算定・表示方法等を明らかにするため、平成20年7月から「CO2排出量の算定・表示・評価に関するルール検討会を計5回開催しています。

その検討会では、「カーボンフットプリント制度の在り方(指針)」及び「商品種別算定基準(PCR)策定基準」について検討されました。

事業者や消費者からの意見を反映させるため、指針についてパブリックコメントが実施されました。

その上で、平成21年2月9日に開催された第5回検討会にその内容を報告し、今般最終的にとりまとめられたものです。

(※)商品種別算定基準(PCR):同一商品種におけるカーボンフットプリントの共通の算定基準であり、対象商品・サービスの定義、各ライフサイクルステージの設定、算定・表示方法等から構成されるもの。)

◆今後の施策展開

経済産業省では、平成21年度からカーボンフットプリント制度の市場導入試行事業の実施を予定しています。

指針や基準は、本試行事業における基本的なルールとして活用するとともに、本試行事業により抽出された課題等を踏まえ、その内容の精緻化等を図っていく予定としています。

なお、指針や基準の内容については、今後、標準仕様書(TS)※とすることを予定しています。

※標準仕様書(TS)・・・日本工業標準調査会の審議において、将来、日本工業規格(JIS)制定の可能性があると判断され、公表される標準文書。

(経済産業省 報道発表より)

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このページは、記事編集が2009年5月 6日 08:22に書いたブログ記事です。

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