2001年、JTBとJR東日本からの観光開発に向けた提案を受け、「小野川温泉観光知実行委員会」を発足させた。(記事引用:地域観光マーケティング促進マニュアル:国土交通省)
メンバーは17名で、旅館や土産品店といった観光関連事業者のほか、地元の商店、食堂といった職種からも参加し、真に必要なのは地域の人々の地域に対する想いであるとの認識のもと、「ものづくり」の開発からではなく、意識の改革から取り組むこととし、徹底的に議論を繰り返した。
検討の結果、地域づくりのコンセプトを「温泉街をそぞろ歩きしてもらえること」とし、外湯めぐりを廉価で楽しめる「夢ぐりプラン」をはじめとするアクションプランを策定・実行し、地域主導のソフト面からのまちづくりを行った。
こうした取り組みの結果、それまでは沈滞していた温泉地であったが、送客数の増加はもちろん、2002年10月には日経新聞プラス1温泉大賞の「まちづくり部門賞」受賞を皮切りに数々のまちづくりに関する表彰を受け、全国から注目される温泉地となった。
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