はじめに
現在、我が国は大きな変革期を迎えております。
このような変革期は、創業者にとって大きなチャンスの時期といえます。
また、最近では「社会起業」という言葉が随分聞かれるようになってきました。
これは「創業」の形態が多様化していることを示しています。
日本商工会議所では、平成13年8月に実施した「平成11・12年度創業塾受講者追跡アンケート 」を始めとして、平成19年度に至るまでの追跡調査結果を公表しています。
アンケート調査では、創業に至るまでに問題となったこと、開業後発生している問題などが明らかにされています。
創業することで、自分らしさを出して、充実した人生を作り上げていく。
自分が描いてきた夢や志を、自分の能力をフルに発揮して実現させていく。
ひいては社会に貢献する。
創業とは、「自分の将来ビジョンを実現するとともに、社会における課題解決を目的として新たにビジネスを始めること」といえるのではないでしょうか。
創業には、その後のステージがあります。
それは、スタートさせた事業を継続・成長・発展させていくことです。
そのために、どのようなことが大切なのでしょうか。
創業には「こうすれば必ず成功する」というマニュアルや方程式があるわけでなく、目標達成へのプロセスは千差万別といえます。
自ら設定した「ビジョン」を実現し、成長を続けるには、創業によって「自らの夢や目標を実現する!」というコミットメントが大切になってきます。
また、しっかりした事業計画を立て、実行し、定期的にチェックし、修正しながら経営活動に役立てていくことが重要なポイントとなります。
小冊子では、創業成功のために必要な、経営理念、経営戦略、計数管理、顧客マーケティング、ビジネスプランなど、「成功のポイント」を、それぞれの項目で「自分の事業にあてはめて考える」形でまとめました。
それぞれの夢の実現へ向けて、第一歩を踏み出し、成功されることを願っております。
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