昨年と今年の中小企業診断士理論研修の講師は、資格取得したばかりの頃「フレ研(フレッシュ診断士研修会)」でお世話になった小林勇治先生であった。
今まで多くの先輩診断士の指導を頂いたが、小林先生は、波形先生とともに多くの診断士を育ててこられた方で、フレ研ではその薫陶を受け、想い出深いものがある。
多くの診断士にとって、小林先生と波形先生の影響は計り知れないものがあると思う。 今年4月には、フレ研OB会が開催されたので参加してきた。その時に、1冊の本を頂いた。
書名は「中小企業診断士の資格を取ったら読む本」である。
多くの先生方の共著であり、実務家としての診断士の在り方を顕著に表わした本であると思った。
本の中にはこのような一節があった。
「診断士業はお役立ち業である。クライアント企業の経営者、従業員と一緒になって知恵と汗を出し、社会に役立つ企業として存続発展するようにお役に立つことである。『最初は小さな会社だったが、顧問として30年、40年と支援を続けてきた結果、一番成長した会社の売上は1050億円、2番目は550億円、3番目は230億円だ』という話を大先輩の診断士から聞いて胸がときめいた。診断士が、その企業のホームドクターとして会社の健康状態を診断し、体質改善を支援し、長寿企業として繁栄していくように命を賭けて尽くしていく。その結果、クライアント企業が成長し、診断士も成長する。ここに診断士としての使命があり、ロマンがある。」
ビジネスの現場は生々しく、きれい事だけでは済まされない事象も多々ある。 しかし、だからこそこのような理念を大切にしたいと感じた。 感謝・・・
中小企業診断士の資格を取ったら読む本
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